不妊治療はじめました。

33歳女の不妊治療の個人的な記録というか備忘録

6/14-6/15 卵胞確認と鍼

6/14、卵胞確認をしてきました。

D13、サイズは16.5mm、内膜は14mm、排卵は2日後の夜から朝くらいかな、と言われ(日曜日かー! 月曜日に人工授精するとして間に合うのかなそれ!)と思いましたが、可能性が低くてもやるぞ…!と決意。(通ってる病院が大学病院だから土日やってないのだ。別件で婦人科にかかってるから同じ病院にしておきたかったので、それがなければ別の病院を探していたかもしれない)

ところで卵胞って綺麗な丸ではないのでどうやって大きさ見てるのか謎です。19.8mm×12.4mmって言われたんだけど、もしかして縦横の中間値なのかな。

 

翌日、排卵検査薬を使ったところ陽性。

やはり1、2日のうちに排卵だなぁ。排卵するといいなぁ。前回は排卵してなかったのかな…気になる。

 

ところで旦那に勧められて鍼に通っています。

正直なところ、その効果はわからないし、鍼を刺すのは痛いので怖くて嫌なんですが(注射も大嫌い)、血行は良くなる感じあるし、体の調子を整えるという意味で行ってもいいかな、と思っています。

 

6/15は旦那と一緒に鍼に行ってきました。

脈診を受け、プスプスと鍼を刺されて旦那と私の体の状態を話すと旦那は漢方薬を勧められました。

薬を飲むのが苦手な旦那なんですが、とりあえず試してみるとのことです。

実は前回の精液検査で精子の運動率が低かったのを気にしている旦那。ナッツを食べてビタミンEを摂取したり、亜鉛のグミサプリを食べたりしてくれています。

食べ物もなんだけど、睡眠時間ちゃんと取れば改善される気もするんだけどなぁ。

 

鍼の先生には「西洋と東洋の医学ではちょっと違うから」と前置きの後、「今日やってみたら?」と言われました。

病院と鍼の治療方針が違う場合どうしたらいいかな…と思いましたが、まぁぎりぎり禁欲日数なんとかなるでしょ、と思い帰宅後タイミングを取ることにしました。

 

今周期はダメな可能性が高いつもりでいよう、と思ってたので気楽に行きます。

6/5 検査結果と今後の方針

生理が来ると「あー今回もダメだったか」という気分になりますよね。

 

そんなわけで生理が来たので診察に行ってきました。

 

前回の血液検査の結果が出てました。

感染症は陰性。

おっけーおっけー。

 

ホルモン値(プロジェステロン)、基準値以下。

基準値10に対して6くらい。

 

あー…

 

うん。

 

やっぱりなー!!!

 

だって昔みたいに生理前の胸のハリとか痛みとかないんだもん

納得する

 

薬で補えるからなんとでもなるでしょガハハ

 

いや、ショックじゃないと言ったら嘘だけど。

 

でもずっとホルモン値足りない気がしてたのですっきりしたのはホント。

 

ところで今日は夫が感染症と精液検査をしてくれました。

そしたら精子運動率が悪いらしく…

 

そっかー、お互いコンディションが良くないんだねー

 

となりました。

 

先生からは人工授精を勧められました。

 

正直、タイミングは去年の夏の手術後からずっと、それ以前もずっと取ってたし、

数打っても当たんないな…これはまずいのでは、と思ってて、

確率が高いものを行いたいと思っていたので、

人工授精というステップに進めるのは嬉しいです。

先が見えないのが一番苦手なんだ。

 

そんなわけで人工授精という道が見えたわけだけど、とはいえ食生活からコンディション改善も測ってみようかな。

確率が少しでも上がるかもしれないじゃん。

気の持ちようは大事。

5/27 2回目

診察当日に書こうと思ってたのにちょっと空いてしまった…

日記とかいつも三日坊主なんですよね。

ただ、忘れちゃいけないことは遅れてもちゃんとメモできるタイプ(だと信じている)ので、

この記録はがんばるぞー!

 

さてこの日は、

前回排卵間近だったので、

排卵したかの確認と血液検査でした。

 

排卵ですね…

それがですね…

卵胞が大きいままだからしてないかもって…

 

前回の卵胞2cm→今回の卵胞3cm

 

小さくなるどころか大きくなってるね?!?!

 

排卵してないか、

排卵した時に血液が溜まっちゃったか、

わかんない。

 

と言われました。

 

まじかー…

 

ちょっと凹みましたけど、

意外とショックじゃなかったのはそういう可能性あることはなんとなく感じていたからでした。

でも欲を言えば排卵してきて欲しい。

 

次回は生理開始から5日目以内に行くことになり、とりあえず仮予約をし、血液検査をして終わり。

 

今回の血液検査は高温期のホルモン値と、あとはクラミジア感染の検査。

 

 

5/21初診

はじめて不妊治療科の門を叩きました。

私としてはタイミングが難しいならより確率が高い治療を積極的に行いたいとは思っていましたが、まずは不妊の原因の検査を行うのが普通なんですね!

色々な検査事項があると説明を受け。

ついでに前日婦人科でエコーを受けた際に卵胞が育っているのでよかったらタイミング取ってみて、と言われていた私。

昨夜タイミング取ってたらフーナーテスト受けられるよ、と言われ、

それじゃあお願いします、と一つ返事。

 

おりもの内の精子を顕微鏡で調べるフーナーテスト。

結果は精子はいるけど、前に進んでないとか。

 

うーん…、、、

 

って感じになりましたけど、

とりあえず夫に精液検査してもらうまでは深く考えないでおこうと思いました。

 

最後に排卵を促す薬(HCGってやつ?)を注射して終わり。

筋肉注射は痛いから苦手。

肩とお尻どっちが痛くないかな?って聞いたらお尻をオススメされたからお尻に打ったよ。

痛かった。

はじめました

不妊治療を始めることにしました。

備忘録をかねて記録していこうと思います。

 


まずは今までのことでも。

 


2016年7月に妊活を開始、2ヶ月後には妊娠。

7wで心音確認したものの、8wで心音停止。

繋留流産です。

2016年11月に病院で搔爬手術をしました。

 


その後妊活に励むも妊娠する気配はなし。

 


2017年12月、生理不順のため、婦人科にかかりました。

その頃、仕事がつらくメンタルも弱々だったので、仕事を辞めることを旦那と相談して決めたので、生理不順もストレスだとは思いました。

 


でも、

 


・1年妊活して妊娠しなかった

・妊娠時に卵巣が腫れていると言われた

・流産手術後、右下腹部に痛みが走ることがあった

・搔爬手術すると内膜が薄くなることもあるのではと心配だった

・おりものが少なくなった

 


と心配なことがあったので、とりあえず安心しようと思って悪いところがないか検査をお願いしました。

 


すると左の卵巣に嚢腫が見つかりました。

 


2018年1月時点で4.5cmほど。

3ヶ月ごとの経過観察となりましたが2018年5月に見てもらうと6.5cmほどになっており、紹介状を出され大きな病院へ。

その頃は基礎体温も35度台を出したり、生理が来なかったりしました。

ホルモン値はこの時低かった模様。

 


卵巣嚢腫は血液検査やMRI検査の結果95%良性と言われました。

嚢腫が不妊と関係あるかはわからなかったけど、破裂したり捻れたりすると痛いと聞き、妊娠前に取ることに。

ついでに右の卵巣は多嚢胞性卵巣と言われました。

2018年7月に腹腔鏡手術にて左側の嚢腫を取り出すのですが、

妊娠希望を伝えていたからか、

ついでに右の多嚢胞を小さな穴を開けて排卵しやすくする処置(ドリリング)と卵管造影の検査を提案されたのでお願いしました。

ちなみにドリリングの効果は半年ほどらしいので今はもう切れてると思う。

 


快復したら妊活するぞ、と思っていたのですが卵巣嚢腫の病理はなんと悪性。

未熟奇形腫のグレード1だったので境界悪性というやつで悪性度は低く、切除のみで治療ができるのですが、

しかし5%を引き当ててしまった。

2018年8月に今度は開腹で手術をし、左卵巣および左卵管を切除。

 

 

右の卵巣(しかも多嚢胞性卵巣)でちゃんと妊娠できるのかな、と思いつつ
2018年秋には妊活を再開しました。

 


婦人科の先生に排卵検査薬を使ったタイミング法を教えてもらい実施。

しかし妊娠せず、年齢的に早めに妊娠したいので婦人科の先生に不妊治療の科の紹介を依頼。

2019年5月より不妊治療が始まりました。

 

そんなわけでこれからの治療を記録していきます。